沖縄では夏場は午後8時まで明るかったりする。気がつけば「あら、もうこんな時間。今から夕食の準備をするのも大変ね。今日は外でご飯にしましょう」という具合で居酒屋に繰り出すことも。沖縄の居酒屋には刺し身定食や焼肉定食、トンカツ定食など定食物も豊富。お子様メニューをそろえた居酒屋も少なくない。ファミリーレストランとひけを取らないので、家族連れも気軽に足を運べるというワケだ。最後の「息抜きで来店」について。沖縄は共働き夫婦が多い。それは平均所得が全国一低いということに起因すると考えられる。沖縄県の家計調査によると、2000年4月の勤労世帯1世帯当たりの実収入は33万9475円。妻が一生懸命家計を補っても、全国の水準50万4287円より16万4812円も下まわる。だから仕事の疲れを癒すため、週末には女房ともども子供を連れて居酒屋に行く、ということになる。これは子供に接する時間を補うことと、お互いの働きをねぎらう家族サービスのひとつなのだ。実際にはまだまだ理由があるかもしれない。とにかく、居酒屋にお子様の姿があるなんてのは、沖縄ではごくごく当たり前のこと。大人も子供も同時に味覚を満足させられるなんてのは、居酒屋ならでは。夕食で訪れたという3人の子供を連れた母親に話を聞くと「安いし、楽だし、おいしいし。それに子供達も喜ぶし」と答えてくれたが、なんでそんなこと聞くのか?とばかりに訝しがっていた。「居酒屋に子供がいるとなにか不都合なことでもあるのだろうか」。主婦である私も、ふと考えてしまった。
九州までの続きを追っていこう。姫路からの1423Mは、近郊型115系電車が登場。セミ・クロスシートなので、乗り心地はちょっとグレードダウンする。しかし、岡山からの広島行き373Mは、再び転換式クロスシートを装備した115系3000番台。岡山では2分しか接続時間がないが、座席を何とか確保しておきたい。途中、福山では6分の停車時間があり、いったん列車を降りて名物駅弁の「鯛寿司」を買い、クロスシートで優雅に夕げを楽しむためにもだ。広島で岩国行き573Mへは、3分で接続。残念ながら、再び車両は115系セミ・クロスシート車だ。広島名物お好み焼きに後ろ髪を引かれる思いだが、先へ進もう。岩国で乗り継ぐ小郡行き575Mも115系だが、これで最後。次のサポート列車、小郡発福間行きの273Mになると、JR九州の415系が登場する。とはいえ、やはりセミ・クロスシート車に変わりはない。この575M〜273Mへの乗り継ぎが3月ダイヤ改正で実現したため、「えちご」のアウトが一挙に九州まで伸びた。
注目を集めている「アーユルヴェーダ」。インド5000年の技はダテじゃない。肌を若返らせるゴマ油、美白効果のターメリックなどを駆使して行うマッサージは、終わったあとくたくた、でも肌はつるぴかの力技。南インド、特にケララ州には、食事のプログラムも含めた完全看護態勢で体の問題点を解決し、ダイエットを実現させてくれるというリゾートホテルが何軒かある。インド政府観光局や、インド旅行のエキスパート『コックスーアンドーキングス』などに問いあわせを。最後に、アジアンエステを受ける際のちょっとした注意を。国や地域を問わず、あまりにもローカルな設備のところは、最初の体験には避けたほうがいいだろう。チカンまがいのエステティシヤンがいたり、古いオイルを使ったりと、アヤシイところも多いのだ。マッサージのふりをしてついでに触る、というけしからん話はあとを絶たない。どこに行けばいいのかホテルの人や信頼できそうなガイドさんに相談したり、この際、一流ホテルの一流エステに行ってみるのも一案。そして、不幸にもそんな輩に当たってしまった場合は、ためらわずに大声で抗議して。黙ってがまんしちゃう日本人は、こんなところでも狙われているのだ。