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外貨金利の口コミ

メキシコの通貨危機はアルゼンチン、ブラジルなどの中南米諸国、さらにはアジアの新興市場にも大きな影響を与えました。米国を中心とした世界の投資資金は、成長性の高い新興市場への投資を活発化させていました。しかし、メキシコの通貨危機で新興市場の持つ脆弱性が表面化したとして、中南米諸国やアジア各国への投資をいっせいに手控えるようになりました。こうした状況を見て日米欧の先進各国、特に米国はメキシコ経済の混乱を放置しておくと、世界の市場に深刻な打撃を与えかねないと考え、急きょ、メキシコ経済の救援策をまとめることになりました。日米欧はもちろん、国際通貨基金(IMF)からの巨額の融資などを柱とする経済策は、なんとかメキシコ経済の混乱の拡大に歯止めをかけることに成功しました。しかし、メキシコの通貨危機は海外投資家による新興市場の選別の動きを加速することになったほか、先進各国にとってはメキシコ通貨危機のような突発的な事態への対策がきわめて脆弱であることを浮き彫りにしました。